リラクゼーション

楽しんごさんのリラクゼーションサロン経営の手腕から学ぶ

楽しんごプロデュースサロン

楽しんご「しくじり先生」で芸能界復帰したいという記事があって、整体師でもあるお笑い芸人の楽しんごさんはリラクゼーションサロンの経営をされています。現在、全国に20店舗ほど楽しんごプロデュースサロンがあるそうですね。

これからの時代、経営する能力や手腕もあるにこしたことはないでしょう。私の最寄り駅の改札口にもリラクゼーションサロンはありますし。スーパーの中にもリラクゼーションサロンがあるのを見かけますし、老舗のメガネスーパーもリラクゼーション業界に進出する時代になりました。

老舗メガネスーパーが目のリラクゼーション併設店をオープン創業40年の老舗メガネチェーン店のメガネスーパーがリラクゼーション業界にも進出しているようです。 リラクゼーション店は駅前や巨大シ...

鍼灸学生の私から見ても、この業界は競争が激化しているなと感じます。鍼灸学校の先生が「開業したからといって黙っていても患者さんはやってきませんよ」とおっしゃっていました。

楽しんごさんはみんなの疲れを癒しんごのDVDを発売されています。YouTubeでもダイジェストを観ることができます。

マーケティング能力の必要性

鍼灸師と言っても、はり師、きゅう師の国家資格のある人。はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師の国家資格のある人がいます。あん摩マッサージ指圧師の国家資格も同時に受験できる鍼灸学校は数が少ないんですよ。

ですので、鍼灸整体院や鍼灸リラクゼーションみたいなお店の名前をつけて開業しているところもあるようですね。

私は月間「温故知新」という治療家(鍼灸師・あんまマッサージ指圧師・柔道整復師)と治療家をめざす人のための無料情報誌を自宅に無料で送ってもらっているのですが、vol.8の温故知新座談会で鍼灸師の伊藤学さんが下記発言をしていたので引用させていただきます。

東洋医学ってちょっと面白くて、鍼灸をするとある程度人間の免疫力のおかげで良くなる部分があります。自分も含めてですがそれを自分の力だと思ってしまう鍼灸師もいるのではないでしょうか。それに加えてマーケティングに長けていれば、腕がなくても食べていけることもあると思います。逆に、腕があってもギリギリで経営している治療院もあるでしょうし、腕さえあればという世界でもないですね。
参照:温故知新オンライン

私は腕さえあればという世界でもないという言葉がズシリと響きました。鍼灸学生のうちからマーケティングについても考えながら生活していくのが必要だと感じましたね。

さいごに

私は将来、開業することを視野に入れているので、鍼灸師になってから1年後、3年後、5年後も生き残っている鍼灸師になるにはどうすればいいのか。頭の片隅に入れて鍼灸学生生活を送っています。まだ結果を出していないので何とも言えないのですが、何となくこの方向かな? というものが見えたような気がします。

そして、嬉しいお知らせがあります。お笑い芸人の楽しんごさんが記事を読んでくださりシェアしてくださいました。

acupuncture-relaxation

楽しんごさん、ありがとうございました。

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