鍼灸学生生活

鍼灸学生が持っていると便利なアイテム一覧

鍼灸学生になると鍼灸の勉強以外に実技の授業もあります。
私が鍼灸学生になってから、あると便利だなと感じたアイテム一覧を作ってみました。
一覧の中には、こんなの当たり前だよ思われるアイテムもありますが、何かの参考になれば幸いです。

爪切り

鍼や灸の実技前に爪の切り忘れがある場合があるので、教室のロッカー等に入れておくのもありですね。
実技試験の際には爪の長さもチェックされ、爪が伸びていると減点対象になりますので注意が必要です。

バンドエイド(絆創膏)

不注意で指を切ってしまった時、バンドエイドを持ち歩いていると便利です。
私は教室で配られてきたプリントを取ろうとした際、指を切ってしまいました(笑)
次の授業が実技だったのでバンドエイドを持ち歩いていたのでよかったですね。

携帯消毒用エタノール

教室等で自主的に鍼の勉強をしようとした際、消毒用エタノールがあると便利ですね。
特にクラスメイト同士で鍼の勉強をする時は重宝すると思います。

コットン

コットンに消毒用エタノールをかけて、肌を綺麗にし、鍼を刺す時に使います。

ゴミ袋

使用済みのコットンを入れる時、あると便利ですね。
コンビニの袋でいいと思います。

ビン

使用した鍼を入れるビンがあると教室で鍼の勉強をした際、便利ですね。
100均で探すか、サプリメントが入っていた空きビンを利用するといいですね。
私はサプリメントが入っていた空きビンを利用しています。

ポケットティッシュ

実際にあった話なのですが、隣に座っていたクラスメイトがペットボトルを床に置いていて、倒してしまったんです。たまたまキャップをよく閉めてなかったようで、どぼどぼとペットボトルの中身が床にこぼれてしまいました。
私はとっさにティッシュの束を渡しました(笑)
ごくまれに予想外の出来事も起きますので、ポケットティッシュがあると便利ですね。

上着

夏になると鍼灸学校はクーラーをつけるのですが、人によってはクーラーが寒いと感じる場合がありますよね。
クーラーがないと暑くて大変だという人もいますし、クーラーの温度を下げすぎないでと思う人もいるでしょう。
私は上着をロッカーに入れていたので、教室内の状況によってちょっと寒いなぁと感じたら上着を着るようにしていました。
冷え性の自覚があるのならば、事前に用意しておくといいですね。

番外編

私が通う鍼灸学校の場合、実技室に入る際は靴からスリッパに履き替えるので、靴や靴下の匂いって気になりますよね。
また、鍼灸師として往診で患者さんの家に行った際、靴や靴下が臭かったらだめですよね。

本格的に匂いを消すことのできるアイテムもありますので紹介します。





最後に

消毒用エタノールは、鍼の勉強会に参加した際、鍼灸師の方たちが持ち歩いているのを見て、自分も鍼灸師になろうとしているのだから、衛生面をきちんと考えないといけないなと思ったのが、購入するきっかけになりました。