生理学の勉強は、柔道整復師の国家資格を取得している学生にとっては、すでに勉強したことのある科目になります。
私のように違う分野から鍼灸学校に入学した者にとっては、生理学の勉強は大変でした。
それでも鍼灸師になるために。
国家試験に一発で合格するために。
生理学の勉強をきちんと行う必要があります。
どんな勉強をすればいいのか?
1年生の時にそのような発想はありませんでしたが、いきなり生理学の国家試験の問題に関わる箇所を生理学の教科書に線を引いておく手もあります。
それによって、教科書に記載されているこの部分が過去の国家試験にでた箇所なんだと認識した上で、授業を受けて理解を深めていくのもいいでしょう。
私が2年生になって別の教科の先生が、そのような勉強のしかたもあると語っていて、なるほどと思ったんですね。
また、下記twitterで生理学の勉強ができるので、それを利用するのもいいでしょう。
最初の1秒で吐いた息=【1秒量】の、吐いた息に占める割合…【1秒率】。
— 解剖生理学 個人用bot (@e1195513) 2015, 3月 26
マクロファージの指令によるリンパ球の働き pic.twitter.com/3c8msNuU4u
— 解剖生理学bot (@rockybabyto) 2015, 4月 16
○胃液分泌
頭相…におい、視覚刺激。迷走神経→胃酸分泌。
胃相…食物が胃に入る物理的刺激→胃酸分泌促進。幽門部粘膜刺激→ガストリン分泌。
— 生理学_bot (@seirigaku_bot) 2015, 4月 19
詳しいことは鍼灸の勉強に役立つTwitter一覧を参照してください。
さいごに
私は勉強のプロではありませんし、勉強ができるタイプではありません。
そんな自分が生理学の授業を受けて感じたのは、いきなり生理学の国家試験の問題に関わる箇所を生理学の教科書に線を引いておけば、1年の時、違った結果がでたのではないかと感じました。
2年生になり、そのようなスタイルに切り替えて勉強していく予定です。
生理学に関しては特に参考書を購入することはなく2年生になりましたが、クラスメイトがこんな参考書を持っているのを見かけました。
国試黒本/鍼灸あん摩マッサージ指圧師編・上巻
国試黒本/鍼灸あん摩マッサージ指圧師編・下巻