
私は2014年の4月に鍼灸学校に入学したのですが、2015年の4月に鍼灸学校に入学した鍼灸学生は最大144万円の給付金が支給されるそうです。
※厚生労働省が専門的・実践的な教育訓練として指定した講座に限ります。
※社会人が対象になります。
教育訓練給付制度とは
教育訓練給付制度(きょういくくんれんきゅうふせいど)とは、雇用保険法における失業等給付の一であり、所定の要件を満たした者が厚生労働大臣の指定する講座を受講し修了した場合に、教育訓練施設に支払った経費の一部を支給する雇用保険の制度である。働く人の主体的な能力開発の取組み又は中長期的なキャリア形成を支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とする。完全失業率が4%を突破した1998年に失業予防を目的に作られ、2014年の法改正で大幅に拡充された。
参照:教育訓練給付制度 – Wikipedia
教育訓練給付金は、2014年(平成26年)10月1日より実施されたので、私が入学した2014年は対象にはならないようです。
クラスメイトが教育訓練給付制度を利用できるか聞いたそうですが、だめだったみたいですね。
つまり、今後、厚生労働省が専門的・実践的な教育訓練として指定した講座になった鍼灸学校は、この教育訓練給付制度を利用できるということです。
鍼灸学校の学費は500万ぐらいかかりますから、最大144万円の給付金が支給されれば経済的にも助かりますよね。
教育訓練給付制度を知った人たちの声
資格取得費用を賄うための制度として、雇用保険の「教育訓練給付制度」というものがあります。大体40%ほどを支給してくれるのですが、この制度を取扱えない講座などもありますので、利用できるかどうかをちゃんと確認しておきましょう。
— FP兼主婦の節約術 (@garden_0622) 2015, 4月 22
次もしがっつりやるなら教育訓練給付制度使うか(´・_・`)けっこう、国の補助金使える習い事あるよな。これ知らない人意外といる
— Sayaka Kubota (@sooup28) 2015, 4月 18
会社勤めをしながら起業の準備をしているなら、会社に居る間に、必要な資格はとっておくこと。雇用保険の「教育訓練給付制度」を在職中に利用すると良い。
— 神谷聡 (@kamiyankam) 2015, 4月 22
関連リンク
教育訓練給付制度について
※専門実践教育訓練指定講座一覧がありますので、ここで自分が行きたいところが指定講座なのか確認することができます。
最後に
私が鍼灸学校に入学した2014年の4月は、残念ながら教育訓練給付制度の対象になりませんでしたが、現在、社会人の人で、将来、鍼灸師になりたいとお考えの人は、教育訓練給付制度の対象に自分がなるのか調べるといいでしょう。
もしも対象になれば、最大144万円の給付金が支給されます。
学費が軽減された状態で、国家資格のはり師、きゅう師のの資格を取得できる。
鍼灸師になることができます。