鍼灸学生生活

1年(前期)で勉強する科目

授業がはじまり、約2週間が経ちました。
一通りの教科の授業を受けてみて、あなたの知らない世界へようこそという感じがしました。

20140421

教科によっては、聞いたことのない単語のオンパレードを受けることでしょう。
五臓六腑、奇経八脈、督脈、任脈とか。
私は、一瞬、海外留学しているのではないかという錯覚におちいりました(笑)

1年(前期)で勉強する科目

※私が通う鍼灸学校の場合。

心理学
保健医療社会学
薬理学
栄養学
東洋医学概論1
経路経穴概論
解剖学
生理学
臨床医学総論
あん摩マッサージ指圧理論

はり実技
きゅう実技
マッサージ指圧実技 
あん摩実技

薬理学は学校によってやる学校、やらない学校に分かれているみたいです。
まだ、たかだか約2週間ぐらいしか授業を体験していないですが、これから鍼灸学校入学を考えている方にアドバイスできるとしたら、AO入試、推薦入試、社会人入試、一般入試で早めに入学が決まったのならば、経路経穴概論、解剖学、生理学の勉強は、入学前から少しずつでも始めているといいかもしれません。
特に働きながら夜間の場合、本当に勉強する時間が限られてしまいます。

以上が、鍼灸学校1年(前期)で勉強する科目の内容となります。
何かの参考になれば幸いです。

追伸

2015年のはり師、きゅう師の国家試験では解剖学の問題が減らされ、経路経穴概論の問題が増えました。
2年生の私が言えることは1年生の時から経路経穴概論に関して、きちんと勉強する必要があると思います。
どこの筋肉に、どのツボがありますか?
そのような問題が出された時、筋肉やツボの場所を知らなければ答えられません。

特に勉強が苦手だと自覚しているタイプの方は、地道にコツコツ勉強することが必要だと思います。
何故なら、私が勉強が苦手なタイプで、そのように感じたからです(笑)

治療家ブログジャーナルにて、PICK UP!されています。